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佐伯 泰英
文藝春秋 · 2019-08
師走、寒気増す江戸深川・六間堀長屋で、燗徳利に挿した水仙を静かに愛でる浪人・坂崎磐音。そこに今津屋の老分番頭・由蔵からの使いが訪れる。主人・吉右衛門の妻・お艶が亡くなって一年四ヶ月が経ち、主人の再婚に心を砕く由蔵。小田原宿の小清水屋の娘、お香奈を後添えに迎えるべく、鎌倉へ向かうという由蔵に磐音は同道…続きは楽天ブックスで読む →