あらすじ

初めて筆を持った五歳のお正月ー「ヨコ、タテ、ヨコ、タテ、ヨコ」と大きな声を出して墨で紙に書いた「正」の字。ここから桃紅の芸術が始まった。万葉仮名、江戸風鈴、ある印人、古人の書状との心の対話など、書の修錬によって墨で独自の美を創りだした国際的抽象美術家、名エッセイストが綴る、代表作となる半生の記。

書誌情報
出版社河出書房新社
レーベル河出文庫
ISBN9784309413358
出版年月2014-12

登場する地名

江戸