あらすじ

昭和二十年八月十五日、終戦の玉音放送を拝したラジオの前の人びとは、一瞬の静寂のうちに、何を聞きとったのだろうか。太宰治三島由紀夫吉本隆明らによる、その日の言説を繙きながら、歴史の彼方に忘れ去られた至高の瞬間をさぐる、精神史の試み。

書誌情報
出版社中央公論新社
レーベル中公文庫
ISBN9784122062665
出版年月2016-06