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有馬学
中央公論新社 · 2013-03
「偉大な明治」が去り、日露戦後の帝国日本は模索していた。しかし、大正期日本は「大正ロマン」という陳腐な表現に示されるような、明治と昭和の間に咲いたひ弱な花ではなかった。大正デモクラシーの出発点となる一方、欧米列強の狭間で新たなナショナリズムが胎動する激動の時代を描く。