あらすじ

魯迅が中国社会の救い難い病根と感じたもの、それは儒教を媒介とする封建社会であった。狂人の異常心理を通してその力を描く「狂人日記」。阿Qはその病根を作りまたその中で殺される人間である。こうしたやりきれない暗さの自覚から中国の新しい歩みは始まった。

書誌情報
出版社岩波書店
レーベル岩波文庫
ISBN9784003202524
出版年月1981-02

登場する地名

中国