あらすじ

市井に生きる男女の哀歓と人情の機微を、多彩な手法で描いた珠玉の短篇集。 おのぶの亭主・兼七は腕がいい雪駄職人だったが、三十を過ぎたころかた深酒をするようになった。酒びたりの父親を嫌う娘のおきみが、嫁入りの邪魔になると、おのぶに泣きつくのだが――。(表題作) 岡場所に身を沈めた幼なじみと再会した商…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社文藝春秋
レーベル文春文庫
ISBN9784167192297
出版年月1994-03