あらすじ

亡き夫との最後の夜を思い返すうち、とせはある真実に気付く(「仲秋十五日」)。出征した想い人を待ち続け尼となった香苗のもとに一人の男が現れ……(「春いくたび」)。婚家か生家か、苦渋の決断を迫られた正子が示した驚嘆の覚悟(「夫婦の城」)。女たちは降りかかる困難から逃げず、屈せず、自分らしい道を貫いた。強…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社新潮社
レーベル新潮文庫
ISBN9784101397368
出版年月2020-01