あらすじ

「そも皇室婚嫁令定まりてより初めて、皇族第一番の御婚儀、実に名誉此上なし。十九年の長年月、親の御膝下に成長し、何の苦もなく幸福なる生活を続け、夢の間に十九年は経ちた。あゝ今日よりは皇室の人となり、世に立たねばならぬ身、思へば只心配のみ」(伊都子妃の日記 明治33年11月28日より)。侯爵鍋島家に生を…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社小学館
レーベル小学館文庫
ISBN9784094083255
出版年月2008-11