あらすじ

寒さ和らぐ如月、不忍池のまんなかで侍の屍骸が浮かんでいた。定町廻りの八尾半四郎が身元不明の侍の変死体を検屍するのは、ふた月足らずの間で、すでに三人目である。いずれも遺体の懐中から木彫りの猿と葛の葉が見つかった。半四郎はひとり目の男が殺された岡場所を訪ねると、相手をしていた女郎おくずは忽と姿を消してし…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社双葉社
レーベル双葉文庫
ISBN9784575670912
出版年月2022-01