あらすじ・表紙・テーマから、読みたい文庫本を発見する
坂上 泉
文藝春秋 · 2021-06
大阪で与力の跡取りとして生まれた志方錬一郎は、明治維新で家が没落し、商家へ奉公していた。時は明治10年、西南戦争が勃発。武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は、意気込んで戦へ参加することに。しかし、彼を待っていたのは、落ちこぼれの士族ばかりが集まる部隊だったー。松本清張賞受賞作。