あらすじ

男の中にある女。女の中にある男。一瞬、魔的な影がよぎる―― 歌舞伎において女性の役あるいはそれを勤める役者を指す「女方」。世界中の演劇でも稀なこの女方を題材にとった小説を「女方小説」と名づけて蒐めた初めての試み。網野菊「おもかげ」「楽屋」、三島由紀夫「女方」、円地文子「双面」「女形一代――七世瀬川…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社中央公論新社
レーベル中公文庫
ISBN9784122076662
出版年月2025-06