あらすじ

朝倉先生留任運動の責任を一身に背負った形で郷里の中学を退学した次郎は、先生の後を追って上京した。軍部台頭の世相の下で、自由主義的な青年塾を開いた朝倉先生の助手をつとめながら、次郎は自己を見つめなおそうとする。が、兄の婚約者・道江への断ち切れぬ想い、そして、2・26事件の勃発と、迷いは深まる一方だった…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社新潮社
レーベル新潮文庫
ISBN9784101105093
出版年月1987-06