あらすじ

古より伝わる名硯をただ同然で入手し、骨董商『咲花堂』に持ち込んだ屑拾いの広吉。店主の上条綸太郎に、硯を水に沈めると月が浮かぶ仕掛けを見せられ、突然ある夢を思い出す。平城京の世、自分の花嫁が攫われる夢だ。一方、広吉を探す娘がいた。病身の彼女は表から届いた彼の声が気になり…(「湖底の月」)鏡、刀、春画。…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社祥伝社
レーベル祥伝社文庫
ISBN9784396341695
出版年月2015-12