あらすじ

動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し…。わずか八十人で兵を挙げた高杉晋作クーデターは、きわどく成功する。幕府は、慶応二(1866)年、この長州藩を圧し潰そうと、天下の兵を糾合し、藩の四境から進攻するが、時運はすでに移り変っていた。維新の曙光を認めながら、しかし高杉はもはや死の床にあった。

書誌情報
出版社文藝春秋
レーベル文春文庫
ISBN9784167663094
出版年月2003-04