あらすじ

ぼくが初めてオルオラネ爺さんに会ったのは、初雪が降ったある冬の晩のことだった。酒の好きな三匹の猫を連れ、もしゃもしゃっとした髪も、長いあごひげもまっ白なその老人は、猫たちを楽器のようにつま弾き、美しい妙なる調べで、人々の心を魅了してゆくー不思議な老人と猫をめぐる物語を抒情感豊かに描きあげ、夢枕獏の原…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社早川書房
レーベルハヤカワ文庫
ISBN9784150305482
出版年月1996-04