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石川恭三
集英社 · 2000-03
医者になって以来、多くの患者たちと出会い、そして別れてきた著者の、生と死への思いの数々。一家心中を試み、自分だけ助かった男性が数十年後に死の床で味わう感情。出産直後に重篤な心臓病に襲われた母親。睡眠薬を出し忘れたせいで夜の火事に気付き、焼死を免れた患者。命のメッセージを滋味あふれる文章で綴る。