あらすじ

剣の道はかほどに奥深く、玄妙なものであったのか──柳生の里をおとずれた神陰流の流祖上泉伊勢守秀綱と立ち合ったとき、柳生宗厳(むねよし)は己れを愧(は)じた。慢心、うぬぼれ、未熟さ……目からうろこが落ちる思いでそれに気づいた宗厳は即刻秀綱に入門、切磋琢磨を誓う。無刀取り柳生新陰流の開祖石舟斎の半生。

書誌情報
出版社講談社
レーベル講談社文庫
ISBN9784061950603
出版年月1987-03

登場する地名

伊勢