あらすじ

霊場高野山を拠点に諸国を遊行した高野聖。歴史上の聖たちは、泉鏡花の名作『高野聖』で描かれた道心堅固な僧ではなく、妻帯して世俗生活を送り、末路は悪行も働いた下級僧侶だった。だが彼らこそ、民衆に根ざした生きた仏教の担い手であり、寺院経済を支えてきた存在だった。空海、西行、一遍などの足跡や歴史に埋没した古…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社KADOKAWA
レーベル角川文庫
ISBN9784044085070
出版年月2011-06

登場する地名

小田原 高野山 鎌倉 別府 江戸