あらすじ

彼女を生かしたのは空想です。彼女を殺したのも空想です―― 可憐な美少女・姫草ユリ子。彼女は接触するすべての人間に好意を抱かせる天才であり、虚構の天才でもあった。 一つの嘘を支えるために、新たな嘘をひとつつく。夢幻に増幅された嘘が綻びはじめたとき、虚構に生命をかけていた彼女が、選んだ道とは……。 3つ…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社KADOKAWA
レーベル角川文庫
ISBN9784041366059
出版年月1976-11