あらすじ

刃唸りがし、鳥飼京四郎の体が踊った。まさに稲妻の迅さであった。斬り上げた一瞬、緋色の振袖からのぞく白絹の小袖が翻る。さらに鳥飼は左右連続の斬撃を繰り出した。その姿はひらり、ひらりと舞う蝶のように華麗だった。唐十郎の袖口は裂け、赤い血の線が走るー小宮山流居合の奥義・鬼哭の剣を封じる、これぞ妖剣“飛蝶の…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社祥伝社
レーベル祥伝社文庫
ISBN9784396336509
出版年月2011-02