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林望
祥伝社 · 2019-09
姉・大君を喪った中君は心を砕くような悲しみの中にいる。薫もまた大君の他界後、涙に暮れて過ごしている。そんななか、匂宮は、中君を京の二条院に迎え入れることを決めるのだった。薫二十五歳から二十六歳まで。早蕨、宿木、東屋を収録。