あらすじ

戦争の真に凄烈な部分は、華々しい面によりも、人知れぬ、隠れたところに数限りなく潜み、それがついに誰にも知れずに歴史の塵の下に埋もれてしまう。その、戦争というものの本質を前に、一種卒然たる感情にうたれぬわけにはいかない。-海軍報道班員として南方の戦地を目の当たりにし、戦争の実態を鏤骨の文体で捉えた、圧…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社河出書房新社
レーベル河出文庫
ISBN9784309422022
出版年月2025-07