あらすじ

葬送の歴史は死の穢れを忌避する歴史である。死者の家の穢れをきらい、必ず飲食の火を峻別した。また、墓地や火葬場から戻る際は、必ずあとを振り返ることを禁じ、亡魂にとり憑かれないよう願った…。こうした日本全国各地に伝わる、今は風化した、あるいは何らかの形で遺った、さまざまな葬儀習俗を克明に網羅する。

書誌情報
出版社河出書房新社
レーベル河出文庫
ISBN9784309418230
出版年月2021-06