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山田 風太郎
河出書房新社 · 2021-02
「正義が悪に勝つ過程をえがいてこそ小説の存在意義があるのだ」。息子・宗伯を失いながらも、八犬士と管領扇谷定正軍の決戦へと書き進める馬琴を失明が襲う。執筆開始から二十八年、八犬伝は未完に終わるのか。絶望から馬琴を救ったのはー。風太郎流『南総里見八犬伝』、虚と実は冥合し、感動のクライマックスへ!