あらすじ・表紙・テーマから、読みたい文庫本を発見する
石井好子
河出書房新社 · 2011-11
一九五〇年代のパリー戦後の芸術文化が華やかに咲き誇った街で、日本人歌手としてモンマルトルのキャバレー“ナチュリスト”の主役をつとめた著者による自伝的エッセイ。楽屋生活の悲喜こもごもや、まだ下町らしさの残るパリでの暮らしを、女性ならではの細やかな筆致で生き生きと描く。