あらすじ

ある朝彼女は出て行った。自らの「失くした物語」をとり戻すためにー。僕と兄のアニー、そしてナオミの三人暮らしに突如訪れた変化。「失われた物語」を取り戻すために迷い続ける、残された者の喪失と苦闘の日々を描き絶賛された、芥川賞作家による初長篇にして初期代表作。

書誌情報
出版社河出書房新社
レーベル河出文庫
ISBN9784309408248
出版年月2010-08