あらすじ

複雑な事情を抱え家出した少女・雛歩は遍路道で倒れ、道後温泉の宿「さぎのや」の女将・美燈に助けられた。三千年にわたって行き場を失った人々を受け入れてきたという遍路宿で、雛歩は多くの人に支えられながら自らの生き方を見つけていく。著者が“いま、この世界に一番あって欲しい場所”を描いた感動作。

書誌情報
出版社文藝春秋
レーベル文春文庫
ISBN9784167919702
出版年月2022-12