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佐伯 泰英
文藝春秋 · 2022-02
森藩藩主の命により、参勤交代に先行して国許の豊後国を訪れることになった小籐次。降って湧いた千両の使い道に頭を悩ませながらも、元服して「平次」の名を得た息子・駿太郎、妻・おりょうとともに江戸を留守にする。三河国で子次郎・薫子姫との再会を喜ぶ一家だったが、姫の身にまたしても危険が迫っていることを知り…。