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木下 昌輝
文藝春秋 · 2021-01
父・直家の跡を継いだ宇喜多秀家は、秀吉の寵愛を受け豊臣政権の中枢となる。しかし秀吉没後は、派閥争いや家中騒動に苦しみ、西軍の主力として臨んだ関ヶ原の戦いで壊滅する。敗走する秀家だが、彼が目指したのは、武士としては失格の場所だったー。心優しき秀才が、嵐世に刻んだ覚悟とは?傑作歴史長編。