あらすじ

あの時桜の下で出会った少年は一体誰だったのかー鍋島と龍造寺の因縁がひと組の夫婦を数奇な運命へと導く。“天地に仕える”と次期藩主に衒いもなく言う好漢・雨宮蔵人と咲弥は、一つの和歌をめぐり、命をかけて再会を期すのだが、幕府・朝廷が絡んだ大きな渦に巻き込まれていってしまう。その結末は…。

書誌情報
出版社文藝春秋
レーベル文春文庫
ISBN9784167781026
出版年月2011-02