あらすじ

海は流れ、荒れ、たゆたい、育てる。陸を侵食し、生命をうばう破壊者である一方で、20億あるいは30億年の昔から、「生命の母」であり続けてきた。真水に近かった海水が茫々たる時間をかけて塩分を増し、栄養分を蓄える間、生命もまた誕生の準備をしていた。そしてわれわれ人類は今も体内に血液という名の海を持っている…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社早川書房
レーベルハヤカワ文庫
ISBN9784150500054
出版年月1977-06