あらすじ

美しきシモネッタの死から一年、反目を強めていくいっぽうのパッツィ家とメディチ家。ついに復活祭のミサの席上、襲撃されジュリアーノが命を落とす。血で血を洗う抗争を冷徹にも思える目で見つめ、描き続けるボッティチェルリに驚く「私」-そして、傑作「ヴィーナスの誕生」が完成したのだった。

書誌情報
出版社中央公論新社
レーベル中公文庫
ISBN9784122050433
出版年月2008-08