あらすじ

小説家にとっての憇いとは何だろう。時には横ばいしない蟹のように仕事の日常を逸脱してみたい。だが、少年時代の記憶も旅の光景も酒場での会話も、いつかどこかで作品に結びつく。小説家であることからのがれることは難しいー。真摯な作家の静謐でユーモラスなエッセイ集。

書誌情報
出版社中央公論新社
レーベル中公文庫
ISBN9784122020146
出版年月1993-07