あらすじ

谷崎潤一郎という現代の代表的な作家のひとりが翻訳したというので、それは国文学者の専門的な仕事とは異って、一般の読者の注意を喚起し、そして、『源氏物語』は突然に、現代文学になった。それまでは、恐らく我国の古典小説で、現代文学同様に迎えられていたのは、西鶴と秋成だけだったのではなかろうか。しかし、ひとた…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社中央公論新社
レーベル中公文庫
ISBN9784122018419
出版年月1991-09