あらすじ

昭和三十四年、中学生になったものの、あいかわらず病弱な伸仁の身を案じていた松阪熊吾だが、駐車場の管理人を続けながら、勝負の機会を窺っていた。ヨネの散骨、香根の死、雛鳩の伝染病、北への帰還事業、そして海老原の死。幾つもの別離が一家に押し寄せる。翌夏、伸仁は変声期に入り、熊吾は中古車販売店の開業をついに…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社新潮社
レーベル新潮文庫
ISBN9784101307558
出版年月2014-02