あらすじ・表紙・テーマから、読みたい文庫本を発見する
新潮文庫 新潮文庫
夏目 漱石
新潮社 · 2004-03
親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な…続きは楽天ブックスで読む →