あらすじ

紫式部は執筆に追われていた。 「源氏物語」を餌に、帝の関心を愛娘・彰子へと向けさせたい藤原道長から、続きを催促されているのだ。 創作の手がかりが欲しい紫式部は、素性を隠し、荒れ屋で暮らす清少納言の元を訪れる。 そこで、皇后定子の霊鬼が宮中を徘徊しているという噂を、うっかり口にしてしまい――。 小競り…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社集英社
レーベル集英社文庫
ISBN9784087446081
出版年月2024-01