あらすじ

兄、波之進の四十九日が来た。どんなに賑やかな法要でも、魚之進の心には虚しさばかりが募った。波之進と死に別れた兄嫁のお静が、大福餅ならぬ小福餅を買ってくる。大きな福をのぞまなくても小さな福がいっぱい訪れるのと祈願するのだという。美味の傍には悪(わる)がいるー殺された兄・波之進の謎を探して、魚之進は菓子…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社講談社
レーベル講談社文庫
ISBN9784062930659
出版年月2015-04