あらすじ

神町。どこにでもあるようなこの片田舎の町は、戦後日本の縮図でもあった。米軍の占領政策の一端を担ったパン屋とヤクザ、田宮家と麻生家は神町で絶大な勢力となり、息子の代になっても両家の固い結びつきは続いていた――あの事件が起きた炎熱の夏までは。壮大なる構想の下に始まる「神町三部作」第一部。

書誌情報
出版社講談社
レーベル講談社文庫
ISBN9784062775489
出版年月2013-05