あらすじ

影はすべての人間にあり、時に大きく、時に小さく濃淡の度合を変化させながら付き従ってくる。それは「もう一人の私」とも言うべき意識下の自分だと見ることができる。影である無意識は、しばしば意識を裏切る。自我の意図する方向とは逆に作用し、自我との厳しい対決を迫ってくる。心の影の自覚は、自分自身にとってのみな…続きは楽天ブックスで読む →

書誌情報
出版社講談社
レーベル講談社文庫
ISBN9784061588110
出版年月1987-12