あらすじ

安吾、安吾、安吾ー安吾とはいったい誰か。坂口炳五はいかにして安吾になったのか。“求道者・安吾”、“落伍者・安吾”、そして何よりも“作家・安吾”。冷徹に現実を見つめる“鬼の目”、そして“いたわりの視線”。安吾にとって、自伝的作品を書くことは、自分の思想や生き方と自分の過去との全面的対決であった。

書誌情報
出版社岩波書店
レーベル岩波文庫
ISBN9784003118238
出版年月2008-11